結婚式に持ち込み｜カメラマンを友人やゲストにお願いする時の注意

こんにちは！Tanaです！

結婚式はとにかくお金がかかります。

少しでも費用を抑えたいから、カメラマンを知り合いや友人などのゲストにお願いして持ち込みをされる事を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

結婚式は一生に一度の経験です。失敗したからといって、「もう一度」ができません。

その一生に一度の大切な記念日を、後悔しないように注意したい事をお伝えしようと思います。

後悔したくないなら絶対プロに頼むべき

他の何のオプションを削ってでも、カメラはプロにお願いする事を私は強くオススメします。

以前に私のまわりであったトラブルをお話します。

その方は、友人に「カメラが得意な人がいるから紹介してあげる」と言われて、結婚式の写真を撮影してもらったそうです。

もちろん、その人を結婚式に持ち込みした為、他にプロなどは頼んでいません。

結婚式が終わった後、楽しみに写真を見てみると…

誰が見ても「えっ…」と戸惑う感じの写真でした。

ただ、紹介だったので、文句も言えず泣き寝入りするしかなかったそうです。

例えば、極端な例ではありますが、「パソコンは趣味でやっています」という人がいて、そういう人に「パソコンできるんだから、プログラミングもできるよね？ホームページも作成できるんだよね？パソコンでできる事は全部できるよね？」と思いますか？

その人が趣味でやっているのは、ネットサーフィンだけかもしれません。

カメラも同じです。「趣味でやっている」という人に全てお願いするのは、かなりハイリスクだと言えます。

知り合いや友人にカメラをお願いするのなら、現に写真館で勤めているor務めていたという人で結婚式の撮影経験がありならいいと思います。

ただ、そういった人はお金を貰って普段撮影をされていると思いますので、友人価格で多少お値引きはしてもらえるとは思いますが、無理に「友人価格」の強要をすると、安くすんだとしても、お値引きした分友情も引かれてしまう事もありますのでご注意ください。

ゲストにカメラマンを頼む際は、場合によってはカメラマンの持ち込み料が発生してしまう場合があります。経験者のお知り合いに頼むのであれば、その辺も事前に相談してみた方がいいと思います。

「結婚式自体が大切なのであって、写真はまぁオマケであったらいいかな。」

くらいに考えている人であれば良いと思います。

ただ、写真のクオリティは絶対求めない事です。

また、クオリティが低いからといって、もしお願いしたのであれば、心付けは必要です。

カメラマンを友人や知り合いなどのゲストに頼むのであれば、一人ではなく複数人に頼む事をオススメします。

そうすれば、様々な席から、様々な構図で撮ってくれます。

トラブルがあっても、数人いれば、カバーできたりもしますし、何よりプレッシャーの分散ができます！←大切

プロのカメラマンは大抵一人で行動する事が多いです。

そしてほぼ、新郎様と新婦様にずっとピッタリくっついています。

逆を言えば、新郎様と新婦様がいない場面は撮れない場合が多いのです。

最初の親族控え室で両親が緊張しながら待っている様子や、みんながワイワイ待っている間盛り上がっている図や、結婚式に呼ばれて久しぶりに会った人達（ゲスト同士）の感動の再会などなど、そういった写真をお願いしておくのもありだと思います。

後で、こんな感じでみんないたんだと、写真を見返す時に楽しい気分になれます♥

結婚式の撮影をゲストにお願いする時のリスクやコツをお伝えしました。

一生に一度の結婚式です。後悔しない選択ができるよう、カメラマンを誰にお願いするのかはよく考えて選択しましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。